Information Technology That Achieves Strategy戦略を実現(Commitment・Creation)する真の情報技術の実現
ITのマーケットにおけるパラダイムは戦略構成→戦略実現→戦略創造へとシフトしていきます。その流れの中でIT企業のパラダイムも進化する必要があると考えております。元来ITはペーパーや様々な演算などのシステム化からその役割を担うようになりました。
しかし、本質的には"リストラクチャリング"・"ビジネスドメインの拡大"に尽きると考えております。リストラクチャリングは否定的なコストカットだけでなく、組織自体の再構築によるリソース配分の最適化を実現するという事になります。また、ビジネスドメインの拡大については、新たなるチャネルの創造、新たなる収益源の創造を実現します。この2点が本来ITに課せられたミッションだと考えております。
そして、この本質的なミッションへのコミットメントの所在が戦略構成→戦略実現→戦略創造へと変容しているのだと考えております。
現在は戦略構成としてのITの認知が一般的であり、クライアントと呼ばれる企業の認識もこのレベルでなされ実業務のルーチンが組まれております。つまり、企業戦略をブレイクダウンし実装がITである場合にシステム部門へと必要なITシステムのスペック・要件が落とされ一般的なIT企業はこの段階から関わります。つまり、IT企業のプレゼンテーション及びビジネスの対面がITシステム部門ということになります。このレイヤーからのITの意義はコストカット・ビジネスドメインの拡大支援であり、クライアント側企業もIT企業も「このレイヤーへのてこ入れはある程度終了している」と言えないといけない段階にあるのではないかと思われます。
戦略構成と比較した時、大きく商慣習が全く異なります、1点目としてアプローチするレイヤーが異なります。それは、システム部門からのオファーではなく取締役会へのアプローチいたします。戦略が策定された後、戦術としてITといった選択肢が定義できるレイヤーへのアプローチが必要であり、つまり、IT企業のアウトプットをITシステムからITへとシフトさせる必要があると考えます。マネジメント層への本質的なソリューションを提供する為には、その意思決定にも関わる必要があると考えております。そして、もう一点はフルコミッションで提供するという点があります。投資回収の企業活動プロセスの中で回収のフェーズまでコミットメントをします。初期段階は、システム構築に必要なリソースを弊社の方で投資という形で負担し、結果に応じてコミッションを頂くといったモデルにする必要があります。そして最終的にはITファンド、ITキャピタルといったニュアンスでクライアントと同じ若しくはそれ以上のリスクを負い、クライアントの営業利益をコミットする必要があると考えております。
創造性・創発、の場としてのITの存在が必要になると考えおります。つまり、これまで組織デザイン・組織マネジメントに依存してきた、創造性の確立のプラットフォームになる必要があると考えております。