【20卒】実はメリットもたくさん!リモート新卒研修を取材しました!

2020年4月1日。
アイエスエイプラン東京オフィスに、10名の新卒エンジニアが入社しました!
入社式の様子はコチラ

入社後の一大イベント、それは新卒研修
東京オフィスでは、「7月のプロジェクト配属時にいきなり仕事を任せられる即戦力エンジニアを育成する」を目標に、必要な知識をインプットするため3か月間の研修を行っています。

具体的には、JavaSQLJSP/Servletといった開発に必要な知識を身に付け、最終的にはチームに分かれてECサイトを開発する実践的演習を行います。

今年も例年通り研修を実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの流行に伴い、リモート研修へ移行することに。

今回は旬のリモート研修を取材しましたので、その様子をお届けします!

初の試みに不安も・・・

研修担当の青木さん

4月1日の入社直後から始まった新卒研修。
予定通り進めていましたが、事態が変わったのはその1週間後。
コロナが流行は止まらず、企業も出来る限りリモートワークに移行する方針に。
このままじゃ対面の研修も厳しい、と判断しました。

研修を担当する青木さんによると、一方通行の講義になってしまうことが何より怖かったとのこと。
その他にも、対面であれば相手の表情や雰囲気、ちょっとした雑談から様子が見えますが、そのような細かな情報が読み取りにくいことも不安だったようです。

意識合わせで不安を取り除こう!

参考にさせていただいた中原先生のTwitter

研修担当はもちろん、新卒たちも不安でいっぱい。
そこで参考となったのが、立教大学の教授である中原淳先生が公開している「オンライン授業」のための「最も大切なノウハウ」だけをまとめたスライド。
オンライン授業で陥りがちなあるあるを確認した上で、新卒研修のルールや方向性について認識を擦り合わせるところからスタートしました。

参考:■中原淳(2020)ハードルをあげずに行うオンライン授業、無償ダウンロードできます(半永久バージョン)■

試行錯誤で取り組んでいます!

初めての取り組みに挑む毎日。
青木さんは、試行錯誤しながら様々な工夫を行っているそうです!
例えば…

①対話の量を増やす

みなさんのリアクションが見えるよう、なるべく名指しで指名をする。
一対多の場面でも、多くの対話をすることを心がける。

②お客様状態にさせない

対面以上に受け身になってしまう人が発生するため、
少人数のチームに分けグループワークの機会を多く作る。

③日報をチェック

新卒が毎日書いている日報をチェックし、その日の様子を細かく読み解く。
必要に応じてアドバイスや質問などのコメントも送る。

その他にも…
◎アンケート機能により細かく理解度調査を行う
◎ 受講生の手元が見えるよう、演習ではできるだけ画面共有する
新卒にフォーカスした雑談タイムもちょこちょこ挟む
◎要望や提案は積極的に受け付け、一緒に研修を作る

課題管理表

上記に挙げた様々な工夫は、日々発生する課題をもとに生まれています。
課題管理表を活用することでPDCAを回せているため、初期に比べて課題の質も向上しているそうです。

リモート研修のココが良かった!

スタート時点では「色々と制限されて大変なのでは」と思いがちだったリモート研修。しかし、始まって分かったのはメリットも多くあるということ!

①コミュニケーションが活発になる

グループアウトセッションの様子

グループアウトセッション機能(※)を用いてペア学習などを行うことで、強制的にコミュニケーションを取る状態が作られるそう。そうすることで、あまり関わりの無かった人とも話す機会ができ、「こんな人だったんだ!」という気付きが多く発生しているようです。

※小部屋を作ることができる機能。グループワークに有効。

②質問しやすい!

画面共有をしながら協力して問題を解きます

「質問がしやすくなった」という声も多いそう。
チャットや電話等を使って質問することで、「相手が作業中だから…」といった気を使う必要が無くなるようです。

ちなみに筆者は、リモート取材にて約3週間ぶりにみなさんと再会しました。
そこで感じたのが、以前よりもお互いの関係性ができてきたということ!
リモートだからこそ生まれたコミュニケーションが、きっとあるのでしょうね。

新卒同士、流行りの○○も開催…!

得意な楽器で「弾いてみた」も
夕飯のカツカレーも共有!

そんな新卒たちは、今話題の「zoom飲み会」を開催していました!
得意な楽器を使って弾いてみたり、ゲームをしたり、ご飯を共有してみたり…。

自粛ムードで気持ちが沈みがちですが、こうしてオンラインで繋がるのも良いですね!

最後に

スタートを迎えるまではみんなが不安だったリモート研修。
しかし毎日工夫を重ねながら、研修担当・新卒みんなで作り上げることで、多くのポジティブな面も見えてきました!

実施方法は変わっても、「7月のプロジェクト配属時にすぐ仕事ができる即戦力エンジニアを育成する」という根幹の目標は変わりません。
3ヵ月の研修を経て、配属された新卒たちの活躍が今から楽しみですね!